たまにしか着ない衣類の洗い時は？

こんにちは、讃岐屋クリーニングのしみ抜き師藤谷です。

「たまにしか着ない衣類」その代表格はやっぱりフォーマルウェアですよね。

「一度着ただけだから」や「目立った汚れがないから」と言ってそのまま放置すると、変色や虫食い、カビといったトラブルを防ぐことができません。

 

また、フォーマルウェアは突然必要になることがありますので、「一度でも来たら洗う」のがベストです。

 

有名な登山家のジョージ・マロリーの逸話に「なぜ、あなたはエベレストに上るのか」「そこにエベレストがあるからだ」という問答がありますが、同じように「なぜ洗うのか？」と問われたら「そこに脱いだ服があるからだ」と答えるのが望ましいのです。

 

「汚れが目立つから洗う」では遅いのです。

 

なぜなら、汚れが目立つまで着用すれば、その汚れは時間の経過とともに酸化し、非常に取れにくい黄ばみとなってしまったり、ひどい場合はその汚れが衣類の染料を壊し、変色や脱色を起こすことにもなりかねないからなのです。

 

それと、たまにしか着ない衣類は長期保管することになりますので、虫食いやカビの対策は必須となります。

 

フォーマルウェアこそ当店の「仕舞いこみ安心パック」がおすすめです。

 

「しまい込み安心パック」は衣類に直接防虫加工を施しますので、次回洗うまでその効果は

ず～っと持続します。

しかも通気性のある防虫カバーをかけますので、そのまま仕舞えて、カビも防ぎます。

クリーニング料金プラス２００円（税込）です。ぜひお試しください。

 

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